近ごろニュースでも耳にすることが増えた「所有者不明土地」。
これは、登記がされていなかったり、相続が長年放置されたりして、誰が本当の持ち主かわからない土地のことです。
実は今、日本の国土の約2割が将来的に所有者不明になると予測されており、大きな社会問題となっています。
目次
なぜ問題になるの?
所有者が分からない土地は、
- 空き家や山林の管理がされず危険が増える
- 防災や道路整備などの公共事業が進めにくい
- 相続人同士で意見がまとまらず売却ができない
といったトラブルを引き起こします。
つまり「誰のものかわからない土地」は、地域全体の安心・安全にも関わってくるのです。
私たち協議会の取り組み
そこで私たち 一般社団法人 所有者不明土地円滑化推進協議会 は、
一人でも多くの方が安心して不動産を次世代につなげられるよう活動しています。
具体的には、
- 所有者不明土地の発生を防ぐための啓発
- 相続や登記に関する無料相談
- 不要になった土地や空き家の利活用の提案
など、身近で役立つサポートを行っています。
「うちは大丈夫」と思っていませんか?
- 実家が空き家のまま
- 祖父母名義の土地がそのまま残っている
- 遠方の農地や山林を持っているけど活用できていない
こうしたケースは珍しくありません。
気づかないうちに、所有者不明土地予備軍になっていることもあるのです。
まずはお気軽にご相談ください
「どうしたらいいかわからない」「今すぐ処分するつもりはないけど不安」という方も大歓迎。
私たち協議会の専門スタッフが、分かりやすくご案内します。
👉 未来の安心のために、今できる一歩を一緒に踏み出しましょう。
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